カウンセラーズトレーニングの会☆8月
2014/10/02 17:01:51
そんなフェルトセンスワークから1ヶ月経ちまして。
トレーニングの会の後はどっしり身体が重く、杖が欲しいほどの放心状態だったんだけど
日々の生活で徐々に自分を取り戻しつつの8月のトレーニングの会。
ワークは「アサーション」の応用編。
こんな事を言われて「嫌」だったことをテーマにあげて、カウンセラー役のパートナーに問いかけてもらう。
それに対して「嫌です!!」と答え、そしてその「嫌」の理由を理論的に相手に伝えるというワーク。
私、何個かテーマを上げていたんだけど、その中でいつもカズに言われて嫌な事を選んだ。
パートナーは先月に引き続きS代さん。
具体的な内容は「その服似合わないよ。太ってみえるからやめなよ。」と言われたことに対して
「嫌です!!」というもの。
たったこれだけの内容なのに、嫌の理由を話ているうちに号泣…
カズに言われて嫌だったことのはずだったのに、遥か昔まで瞬時に遡った。
私、太ってるのね。
んで、それが原因でからかわれたりいじめられたりしたの。
その事実はかおるさんにも話した事があるんだけど、それどまりでエピソードにまつわる感情を話してこなかったし、それこそ笑って事実を話したりしていた。
ところがどっこい。
またしても心に麻酔をかけてた。
いっぱいいっぱい、いっぱいいーっぱい傷ついてた。
先月のラブレターのエピソードにも繋がっていた。
S代さん相手にダダをこねた(笑)
人なんて信じられない!!また絶対言うもん!!やだやだやだやだやだ!!!!!
もう死んじゃいたい。どうせ私なんて…
傷ついて傷つきすぎて号泣しながら暴れた。
大人の私はS代さん困ってるよなぁって思ったけど止められなかった。
かおるさんが新たな手法を出して、S代さんと共に私を受け止めようとしてくれた。
その手法を冷静に見ている大人の私もいた。
だけど、信じられない!!なに言われても嘘だ!!
人間不信になっているインナーチャイルドが現れ、思いを教えてくれた。
こんなにパワフルな子が居たんだ。こんなに辛い思い抱えてたんだ。こんなにショックを受けて傷ついてる子が居たんだ。
知らなかった…
こんなにも抑圧していたんだ。
ずっといい子で居なければって思ってた。
ダダをこねる事をしない子供だった。
反抗期すらなかった。
だけど、今、こんなにもダダをこねる事が出来る子が居ることを知った。
こんなに辛かった。こんなに傷ついてた。と全身を使って教えてくれた。
私なのに、私を知らなかったというこの驚き!!
とにかく驚いた。
どうせ私なんて…という自己肯定感の低い原因の大きな一部を占めるであろうこの子を手放しちゃいけない!もう奥に引っ込めてはいけない!!
30数年間抑圧してた子が、パワフルに暴れて顔を出してくれたんだ!
だけどまだ暴れながらも上目使いで見てる。
よくぞ出てきてくれた。
先月の玉乗りしている♪な私が連れてきてくれたのかも知れない。
暴れながらも、「ねぇねぇ時間も押してるし、ここいらで折り合いつけようよ」と交渉する大人の私も現れた(笑)
だけど、自分からは行けない。だってホントはまだ信じられないから。
S代さんとかおるさんに迎えに来てもらった。来てもらったというより、迎えに来させた感は否めないが…(汗)
いろんなプラスのストローク貰っても受け取れない。なんせまだ拗ねてるからね。
ひっくひっく泣きじゃくりながらハグしてもらい、「貴方はここに居ていい人だ。ここに居て欲しい人だ。ここが貴方の居場所だ。」と手を繋いで連れ帰ってくれた。
S代さんが言った。
「もうずっと手を離したくない!!」
私、信じられないって言いながら、汗ばんだ手をS代さんから離す事が出来なかった。
嬉しかった。うんうんって頷く事しかできなくて、でも手を離せなかった。
嬉しかった。信じてもいいんだよね?という確認のように手を繋いでもらった。
ワークがハード過ぎて、心が動き過ぎて、グッタリ身体が重くガンガン頭痛はするし
死にそうだった。
何とか次の日の訪問入浴をこなし、またお風呂で一人反芻する。
S代さんが繋いでくれた手を、今度は私が私の手で繋いでいく。
S代さんが繋いでくれた手を、私が離してはいけない!!
いっぱい辛かったんだね。こんなにも傷ついてたんだね。奥に引っ込めててごめん。
今まで知らないふりしててごめん。ごめんね。ごめんねー。。。
うんうんそうだよ。知って欲しかったんだよと言うように静かな涙が溢れた。
そして風呂上り、
もう私、痩せなくていい!!食べたいもの食べていい!!好きな服着ていい!!
一人言葉に出して宣言した。
そんなこんなで1ヶ月。
もともとパワフルだけど、益々パワフルになった自分がいる。
この子をしっかり抱きしめ、手を繋ぎ、共に生きていく。
まだ心無い言葉にフルフル震える事があるだろう。
その時は「嫌です!!」とアサーションし、私が私を守っていく。
だけど正直、大人の私もヘタレなとこがあるから、出来ないときもあるかもしれない。
その時はパワーを下さい<私。
師匠と先輩の胸を借りて知った真実でした。
私一人では到底たどり着けなかった場所だったと思う。
ありきたりな言葉でしか表現出来なくて心苦しいけど、
本当にありったけの愛で向かい合ってくれてありがとうございました!!
まだまだ抑圧しているインナーチャイルドは沢山いるだろう。
自分を取り戻す作業に終わりはない。
次はどんな子が出てくるだろう?
怖いなぁという気持ちが全くないと言えば嘘になる。
怖い部分もあるけど、それ以上に楽しみな部分もある。
初めまして。
私は自分に向かい合うことを恐れずにこれからも同じように歩んで行く。
the end
トレーニングの会の後はどっしり身体が重く、杖が欲しいほどの放心状態だったんだけど
日々の生活で徐々に自分を取り戻しつつの8月のトレーニングの会。
ワークは「アサーション」の応用編。
こんな事を言われて「嫌」だったことをテーマにあげて、カウンセラー役のパートナーに問いかけてもらう。
それに対して「嫌です!!」と答え、そしてその「嫌」の理由を理論的に相手に伝えるというワーク。
私、何個かテーマを上げていたんだけど、その中でいつもカズに言われて嫌な事を選んだ。
パートナーは先月に引き続きS代さん。
具体的な内容は「その服似合わないよ。太ってみえるからやめなよ。」と言われたことに対して
「嫌です!!」というもの。
たったこれだけの内容なのに、嫌の理由を話ているうちに号泣…
カズに言われて嫌だったことのはずだったのに、遥か昔まで瞬時に遡った。
私、太ってるのね。
んで、それが原因でからかわれたりいじめられたりしたの。
その事実はかおるさんにも話した事があるんだけど、それどまりでエピソードにまつわる感情を話してこなかったし、それこそ笑って事実を話したりしていた。
ところがどっこい。
またしても心に麻酔をかけてた。
いっぱいいっぱい、いっぱいいーっぱい傷ついてた。
先月のラブレターのエピソードにも繋がっていた。
S代さん相手にダダをこねた(笑)
人なんて信じられない!!また絶対言うもん!!やだやだやだやだやだ!!!!!
もう死んじゃいたい。どうせ私なんて…
傷ついて傷つきすぎて号泣しながら暴れた。
大人の私はS代さん困ってるよなぁって思ったけど止められなかった。
かおるさんが新たな手法を出して、S代さんと共に私を受け止めようとしてくれた。
その手法を冷静に見ている大人の私もいた。
だけど、信じられない!!なに言われても嘘だ!!
人間不信になっているインナーチャイルドが現れ、思いを教えてくれた。
こんなにパワフルな子が居たんだ。こんなに辛い思い抱えてたんだ。こんなにショックを受けて傷ついてる子が居たんだ。
知らなかった…
こんなにも抑圧していたんだ。
ずっといい子で居なければって思ってた。
ダダをこねる事をしない子供だった。
反抗期すらなかった。
だけど、今、こんなにもダダをこねる事が出来る子が居ることを知った。
こんなに辛かった。こんなに傷ついてた。と全身を使って教えてくれた。
私なのに、私を知らなかったというこの驚き!!
とにかく驚いた。
どうせ私なんて…という自己肯定感の低い原因の大きな一部を占めるであろうこの子を手放しちゃいけない!もう奥に引っ込めてはいけない!!
30数年間抑圧してた子が、パワフルに暴れて顔を出してくれたんだ!
だけどまだ暴れながらも上目使いで見てる。
よくぞ出てきてくれた。
先月の玉乗りしている♪な私が連れてきてくれたのかも知れない。
暴れながらも、「ねぇねぇ時間も押してるし、ここいらで折り合いつけようよ」と交渉する大人の私も現れた(笑)
だけど、自分からは行けない。だってホントはまだ信じられないから。
S代さんとかおるさんに迎えに来てもらった。来てもらったというより、迎えに来させた感は否めないが…(汗)
いろんなプラスのストローク貰っても受け取れない。なんせまだ拗ねてるからね。
ひっくひっく泣きじゃくりながらハグしてもらい、「貴方はここに居ていい人だ。ここに居て欲しい人だ。ここが貴方の居場所だ。」と手を繋いで連れ帰ってくれた。
S代さんが言った。
「もうずっと手を離したくない!!」
私、信じられないって言いながら、汗ばんだ手をS代さんから離す事が出来なかった。
嬉しかった。うんうんって頷く事しかできなくて、でも手を離せなかった。
嬉しかった。信じてもいいんだよね?という確認のように手を繋いでもらった。
ワークがハード過ぎて、心が動き過ぎて、グッタリ身体が重くガンガン頭痛はするし
死にそうだった。
何とか次の日の訪問入浴をこなし、またお風呂で一人反芻する。
S代さんが繋いでくれた手を、今度は私が私の手で繋いでいく。
S代さんが繋いでくれた手を、私が離してはいけない!!
いっぱい辛かったんだね。こんなにも傷ついてたんだね。奥に引っ込めててごめん。
今まで知らないふりしててごめん。ごめんね。ごめんねー。。。
うんうんそうだよ。知って欲しかったんだよと言うように静かな涙が溢れた。
そして風呂上り、
もう私、痩せなくていい!!食べたいもの食べていい!!好きな服着ていい!!
一人言葉に出して宣言した。
そんなこんなで1ヶ月。
もともとパワフルだけど、益々パワフルになった自分がいる。
この子をしっかり抱きしめ、手を繋ぎ、共に生きていく。
まだ心無い言葉にフルフル震える事があるだろう。
その時は「嫌です!!」とアサーションし、私が私を守っていく。
だけど正直、大人の私もヘタレなとこがあるから、出来ないときもあるかもしれない。
その時はパワーを下さい<私。
師匠と先輩の胸を借りて知った真実でした。
私一人では到底たどり着けなかった場所だったと思う。
ありきたりな言葉でしか表現出来なくて心苦しいけど、
本当にありったけの愛で向かい合ってくれてありがとうございました!!
まだまだ抑圧しているインナーチャイルドは沢山いるだろう。
自分を取り戻す作業に終わりはない。
次はどんな子が出てくるだろう?
怖いなぁという気持ちが全くないと言えば嘘になる。
怖い部分もあるけど、それ以上に楽しみな部分もある。
初めまして。
私は自分に向かい合うことを恐れずにこれからも同じように歩んで行く。
the end
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